小学1・2年生女子が同じ考えをそれぞれ自分で発見しました。
それは
「かけ算・たし算 数字をいれかえても答えは同じ」
それも自分から発見を喜んで説明してくれました。
これがまさに今後社会で必要とされる考える力・コミュニケーション能力をやしなうんです。
小学2年生の女子。
まだ学校で習っていないかけ算を現在意味から理解させるテキスト使用勉強中
7✕6=42
6✕7=42
先生:「この式どうなってると思う?」
まず質問し考えを引き出します。
生徒:「反対になっている」
そうよく考えたねと認め、説明をします。
「かけ算では かけられる数とかける数を 入れかえても 答えは同じです」
生徒:「あ、これ学校で今日習ったたし算と同じだ」と言って、
テキストに書いてくれたのが、これ↓
その後、
となりに座っていた小学1年生の女子が、
「先生これ反対になってる」と嬉しそうに自分のテキストをみせてくれました。それがこれ↓
偶然の共通な発見に、2人とも嬉しそうに笑いあっていました。
この2人で発見したことがエピソード記憶となり、2人とも一生忘れない考えのもととなったと思います。
考えることの楽しさ、発見する喜びをこの教育で体験してもらえたらとこれからも生徒に質問しまくります(笑)
その積み重ねが、考える力・コミュニケーション能力につながるのです。