2018年9月17日(月)
「なんでこの子いつも注意してるのに、同じことするんだろう…」って思ったことありませんか?
それは、子供は親が大好きで、「自分に注目してもらいたい」って思っているからです。
叱ること・注意することが逆に悪い習慣、問題行動を増やしていることもあるのです。
子供は、親が大好きで「注目してもらいたい」と思っているのです。親が喜ぶことを懸命にさがしながらためし、親の反応を確認します。これでは注目してもらえない、またさがす。
そのうち、認められたり、喜ばれたりしない子供は、悪いこと叱られることをやっても注目されると気づき、問題行動を繰り返すようになります。
無視されるより叱られて注目されたほうが良いと思うのです。
「注目されている=愛されている」と考えるのです。
問題行動を繰り返し指摘することは、親はその行動をやめてもらいたいと思っているのにもかかわらず、逆に問題行動を増やしているのです。
まずは、問題行動に注目しない、良い行動や当たり前の行動に注目し勇気づけして下さい。
子供は親が大好きです。