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2018/09/14子供に「あなたはやればできる子なんだから」言っていませんか?

「あなたはやればできる子なんだから」言っていませんか?

褒めて自信をもたせようと使いがちな言葉。場合によっては、逆に子供のやる気、能力を低くする言葉なんです。


 バージニア連邦大学のフォーサイス教授らが行った実験で、自分の授業を履修者のうち、最初の試験で成績の悪かった学生達をランダムに2つのグループにわけ、毎週、メールで別なメッセージを送りました。

①グループは「あなたはやればできる」という自尊心を高めるようなメール

②グループは、宿題など事務的なメール

その後受けた試験の結果が①の学生は、②の学生より統計的に成績が低い結果がでました。

 

この研究で、とくにもともと学力の低い学生に自尊心を高めるような介入は、成績を決してよくすることはないことがわかりました。

 

それは、悪い成績をとったという事実を反省する機会を奪い、自分に対して根拠のない自信を持たせることになる。むやみやたらに子どもを褒めると、実力の伴わないナルシストを育てることになりかねないとの見方もあるようです。

 

ただそれは決して、ほめることが悪いことではなく、「ほめ方」が重要になります。

 

コロンビア大学のミューラー教授が「ほめ方」実験を行ったのが、子供達をランダムに2つのグループにわけ、テストの成績が良かった時にメッセージをそれぞれ伝えました。

①グループは、「あなたは頭がいいね」ともともとの能力を称賛するメッセージ

②グループは、「あなたはよく頑張ったね」という努力を称賛するメッセージ

その後のIQテストで①の子供達は成績が落ちたのに対して、②の子供達は、成績を伸ばした結果がでました。

 

①は、試験のゴールは「なにかを学ぶこと」ではなく、「よい成績を得ること」にあると考え、良い点数でない時は、成績についてウソをつく傾向が高いこともわかりました。

「能力をほめることは、子どものやる気をむしばむ」とミューラー教授は言っています。

 

これらの科学的に基づいてデーターをとり明らかにした本「学力の経済学」の著者がこの結果に対して、「あなたはやればできる」ではなく、「今日は1時間も勉強できたんだね」「今月は遅刻や欠席が一度もなかったね」と具体的に子どもが達成した内容をあげることが重要と言っています。

 

アドラー心理学でも、同じ考えがあります。 「よくできたね」「やればできるね」など正の注目は、子供が自分の行動に自信を持つようになるとは限らず、むしろほとんどが、親の顔色をうかがいながら行動するようになったり、ほめてもらえないとやらないとか挫折したりします。結果ではなく、努力した過程に注目することが大切です。

「できる」じゃなくて、「頑張っているよね」って努力を認めてあげて下さい。子供達は、お母さんに注目されている安心感で前に進む勇気がでてくるのです。

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