2019/12/12「ちゃんと、きちんと、早く」子供に言って いませんか？ 

「ちゃんと、

きちんと、早く」

子供に言って

いませんか？

その短い言葉

子供には伝わらない

響かない言葉です。

なぜ伝わらないのか…

それは、子供は

どのように

ちゃんとすれば

よいか…

どんな風に

きちんとしたら

よいか…

どのぐらい早く

やったらよいか…

わからないから

です。

また、

「ちゃんと、きちんと

早く」と短い言葉を

継続的に言われると

できていない自分に

自信をなくし、

上から命令されて

いるように感じて

子供のやる気を

失わせる言葉にも

なるからです。

それでは、どのように

伝えたら良いのか…

それには、２つ

ポイントがあります。

①具体的にイメージ

できる言葉で

伝える

②ママは、

こう思うの意見や

想いの言葉で

伝える

です。

例えば、

早く出かけなければ、

間に合わないのに、

用意をしていない子供に、

「もー、ちゃんとして～

きちんと時間守ってよ、

早く用意して」

というかわりに、

「～時には家をでないと

間に合わず約束してる人に

迷惑かけるから、用意して

もらえると助かる」

のように、

具体的な表現

ママの想いを

言葉にいれると、

子供に伝わり

子供の自己肯定感を

さげずに、行動

につながります。

忙しい時などは

短い言葉で伝える

ことをして

しまいがちですが…

子供に対して伝える言葉の

積み重ねが、

子供のやる気を育みます。

 

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