2019/12/26 子供の間違いを直したい…思っていませんか? 

 2019/12/26(木)

 

子供の間違いを直したい…

思っていませんか?

 



「なんで間違えたの?」

「こんなところで、

間違えるなんて、

普通しないでしょう!」

 

子供に言っていませんか?

 

間違えを指摘する

声かけを続けていると、

間違えることに対して

恐怖が芽生えます。

 

それが、最終的に、

「自分やってもできないし、

やっても間違えるし」と

 

チャレンジするやる気を

なくすことに繋がります。

 

それでは、間違えた時

どうすればよいか…

 

それは、

間違えは、価値あるもの

チャレンジした証拠と

伝えることです。

 

脳キラに入塾したばかりの

生徒が、採点中

「先生バツつけないで。

これ、わかったから」と

 

バツをもらうのを

いやがる生徒がいました。

 

脳キラでは、採点時に、

間違えている答えに

バツは、つけません。

 

間違いは、考えるチャンス

理解するチャンス、

エピソード記憶になる

チャンスだからです。

 

間違いは、正解より

価値があります。

 

そして、チャレンジしたから

こそ、間違えるのです。

 

間違えを指摘するより、

チャレンジしたことを

認めて、

 

どうしたら、今後

同じことがあった時に、

間違えを繰り返さないか

考えさせることが重要です。

 

間違えを指摘したから、

間違えないように

なるわけでは、ありません。

 

間違えることが

学びのチャンスになる

大事なこと。

 

ママが子供に

伝えたら、子供は、

前進する勇気が

わいてきます。