中学3年受験生授業参観

 2018年4月22日(日)

 

娘、中学3年生になっての初授業参観に行っていました。

 


本日中学3年娘の授業参観に行ってきました。

新3年生になり初めての参観。今回道徳の授業でした。

 

ルールについてのお話。

内容は、動物園で働く優しい年配の男性がいました。ある日、閉園時間間際に2人の幼い姉弟が来ました。「今日は弟の誕生日

お母さんが忙しくて連れてこれないので、私が貯めたおこづかいで弟にどうしても大好きな動物をみせたいと思ってきました」と姉がいいました。男性は、動物園の規則を無視し弟想いの姉の行為を無駄にしたくなくて「はやく帰ってくるんだよ」といって園に二人をいれました。しかし、いくら待っても子供達は帰ってきません。そして、園の全員で探す大ごとになってしまったのです。結局子供達は無事みつかり、お母さんから男性の優しい心遣いに対してお礼の手紙が園に届きましたが、男性は規則をやぶって皆に迷惑をかけたことにより仕事をクビになったというお話からの

 

園が男性をクビにした行為に賛成か反対かをまず自分で決め、グループ分けしての討論形式での授業

 

「~だから私は賛成」など自分の意見を相手が納得するように伝えます。

 

自分の意見を相手に伝える力は、この先の将来とても大切と感じます。

AIが主流になってきて、言われたことをやるだけ、記憶することだけではAIがかわってできるようになります。

この先の将来必要なことは、自分の考えをいえること。

 

とてもこの授業素晴らしいと感じました。さすが、中学3年生の授業参観。こちらも勉強になりました。