小学校入学前の準備 ~わかっていると困らない国語・算数~

 

  小学校入学前の準備
 ~わかっていると困らない国語・算数~

 

「小学校入学準備教室」

あと2週間で終わりになります。

今日も集中してみんな頑張っています。 


 

1、授業中、座っていれることが大切。

脳キラ生徒の中には、「幼児教室」を1時間受講し、

続けて「小学校入学準備教室」を受ける児童が数名おり、

長時間頑張っています。

 

2、自分の名前がかける

自分の「名前テキスト」をつくっておけいこしています。

まず、丁寧にゆっくり書くことが大切です。

 

自宅でお子さんに教える、効果的方法は

まず保護者が、名前が書かれた文字の上を、

お子さんの手を持って一緒になぞります。

 

なれてきたら、自分でお手本をなぞり、

それを見ながら自分で書いてみる ことです。 

 

 

 

 

3、ひらがな、カタカナが読める・書ける

1年生の4月では、

文字が読める子9割、

書ける子5割と言われています。

 

まずは読めるようにするためには、

ただひらがな表を読ませるだけでは、

子供はつまらなく効果はでません。

 

固有名詞と結びつけて読み方を覚えることが効果的です。

 

たとえば牛の絵を見せて、

「これはなに?」と質問し、

「うし」と答えたら「うし」を書き、

 

ひらがな表からみつけださせるのも遊びながら読む力も身につきます。

 

4、数字が書ける

左右がはっきり定まっていない子に多いのが

鏡文字(反対に書いてしまう)になるです。

 

それを修正する方法にまず書き出すところに、

点を書いてあげることが効果的です。

 

「6,8,9,0」がなぜ難しいかは、

大体文字は、時計と同じく右まわり、

それがこの数字は左まわりだからです。

 

まずは左右をしっかりさせるのに、

書き出す場所を明確に示すことが効果的です。

 

5、「数の概念」がつくと1年算数はバッチリ

数の概念とは、「1と4をあわせたら5」

「5は、1と4にわけられる」

という数の理解。

 

覚えさせるのではなく、

おはじきやものをつかいながらの方が良いです。

 

数字だけみせておぼえさせてしまうと、

間違えて覚えたときの修正が大変になり、

保護者も当の本人がもっと苦労してしまいます。

 

そして、理解してきた時に、系列でしめす。

 

たとえば、5の数だと、1と4、2と3…

 

のように縦にかかせると気づくことがあり、

それが自分で発見エピソードとして記憶理解につながるのです。

 

 

これらが、できたら1年生は自信もってスタートできます。

 

もうすぐうちの息子も小学1年生。

今から小学校に行って勉強するのが楽しみなようで、

「早く小学校行きたい~」と言っています。

自信をつけたようです。

 

本日の教室で

表紙をお家できれいに色塗りしてくれた女の子がいました。

 

手作りでつくっているテキストをきれいに塗ってくれて感激しました~